こまちラボ・八戸市こどもまちなかIT部

記事詳細

TOPICS
口笛を吹くキャラクター

八戸市の教育の課題
~個別最適な教育のあり方~

【背景と目的】
最近、先生が足りなくなっているため、一人の先生がとても多くの仕事を抱えています。その結果、先生が一人ひとりの生徒に合わせた授業やサポートをする時間が少なくなっています。どうすれば、みんなに合った教育ができるかを考えることが今回の目的です。

【調査の内容】
(1)クラスの人数が違うと教育にどんな影響があるかを比べる。
人数が多い学校と少ない学校で、授業の進め方や生徒の学び方にどんな違いがあるのかを調べました。

(2)学校が地域とどれくらい連携しているかを調べる。
地元の企業や地域の人たちと協力することで、学校がどんな支援を受けたり、どんな活動をしているかを確認しました。

(3)モンテッソーリ教育について調べる。
モンテッソーリ教育は、生徒一人ひとりが自分のペースで学び、自分で考えて行動する力を育てる教育方法です。これがどんな風に実践されているかを調査しました。

【調査対象】
・ 白山台中学校
・ 湊中学校
・ 島守中学校
・ 城下保育園

【考えたこと(考察)】
①先生の仕事を減らすことの大切さ
もし先生の残業や週末出勤、授業以外の仕事を減らすことができれば、先生はもっと一人ひとりの生徒に向き合えるようになります。

②地域や他の分野と連携する
学校だけでなく、地域の人たちや他の業界と協力することで、先生が無理にこなさなくてもよい仕事を減らすことができます。これにより、より良い教育環境が作れると考えられます。


このような取り組みが、実際にどの学校でどのように実施されているのか、調査対象となった学校の現場の声を次の記事で詳しくご紹介します。ぜひご期待ください!

一覧へ戻る

プロフィール

PROFILE
PROFILE

(1)参加しようと思った理由

  • 八戸の良さ・課題を知ってもらい、八戸のことが好きな人が増えて欲しいと思ったからです。
  • 自分自身が情報を発信する立場になり、少しでも八戸の役に立つことができたら嬉しいと感じました。

 

(2)IT部で取り組もうとしている内容

  • 八戸市の教育の課題と陸奥湊の良さについて取り組んでいきたいです。
  • 特に、教育の課題では、個別最適な教育について調べ、陸奥湊の良さでは、八戸の温かさも一緒に伝えられたらいいなと思っています。

 

(3)活動を通して期待すること

  • 八戸が今よりも活性化してくれたらいいなと思います。
  • 八戸が好きな人が増えて、八戸に残る人が増えて、八戸っていい所だよって言う人がいっぱいになったら嬉しいです。
アイコン 吉田 愛(よしだ あい)
more